それのヒロインの直子って女の子がメンヘルで、私も読んだ当時は
あまりピンとこなかったんだけど、このスレを読んでて
ああ…て感じで思い出しました。
読んだのがだいぶ前なので細かい所は憶えてないけど、
主人公の男の子を振り回して、悩ませて、連絡を絶ったりして
主人公が疲れ果てて健康な女の子(緑ちゃん)に魅かれて付き合い始めて
それを告白したら自〇してしまった子。
「私の事は気にしないでね、でも絶対に忘れないでね」とか書き残して…
その後何十年も主人公はそれを引きずりながら生きるんだよね。
あと、付き合ってる間も、あなただけが私を世界に繋ぎ止めてくれてるのとか
よく言っていた気が。
細かい所違っていたらごめん。
美化されてたけど、このスレを知ってから思い返すと酷い話だなと思います。
『ノルウェイの森』は昔読んだけど、直子は主人公のワタナベを振り回してたね。
直子と緑はまさに対照的に描かれてましたね。
ワタナベは直子に緑の存在を告白してたっけ?
忘れたけど。
兎に角、あの小説は自〇しまくりだね。
ワタナベの親友、直子、直子の姉、先輩の彼女、特攻隊(自〇かどうかは不明だけど)
ああ、メンヘラは読まないほうがいい小説かも。
うーん、あの小説ってメンヘラの人から見たらどうなんだろうねー。
「その通り」なのか、「わかってないなー」と思うのか。
緑って直子とは正反対の健康そのものの女の子って感じで描かれてるけど、
実はお母さんも亡くなって寝たきりで入院してるお父さんの介護に通ってて、
お見舞いに来た親戚の人に「お父さんがあんな状態なのによくそんなに
もりもりご飯が食べられるわね、私だったらとても食べられない」
と言われて、
「ご飯を食べないで泣いてお父さんが良くなるなら幾らでも泣くわよ、
でも今大事なのは実際に下の世話をするかしないかってことなのよ」
と心の中で思いつつもりもり食べる場面が好きだった。
ていうかやっぱワタナベが緑と付き合い始めたから自〇したのか。。
ちなみに私は「わかってないなー」と思った。
「忘れないで」なんて言えない。
「なにもかも忘れて」と言う。
そんなこと言われたってなかなかできんだろうけど…
>よく言っていた気が。
これが一番気になる箇所だよね。他の男に依存出来るメンヘル彼女
なら別だけど、そうじゃない人は「彼だけが心のよりどころ」的な
人も多いだろうし。となると、彼に見放されたら生きていけないってのも
あると思う。てか、いいそう。。
なのに彼を大事にしない(ような行動をとってしまう)っていうのが
病気たる所以なんだろうね。。ある程度のわがままでも許すとは思うけど
散々振る舞わしたり、自己中すぎるとやっぱり、彼であろうと離れていくからね。
俺も上のように「俺がいなくなったらどうなるんだろう・・・」的な感情が
少なからずあるから、やっぱり後ろ髪引かれるよ。別れることに関してね。
そのワタナベも決して誠実な人間ではなかったような気がしたが…
読み違いかな
ノルウェイの森、また読みたくなったな
たしかにそうだね。
ワタナベは直子がいるのに、先輩とつるんでセッ〇スやりまくりだもんね。
直子の友達のオバサンと、ラストで何回もファックするし。
そもそも、直子の入院先の野原で、フ〇ラチオやらせるかね?
何考えてんだか、この自意識過剰な男は。
春樹の小説はナルシシズムだから、鼻につくよね。
その点で、ドラゴンのほうがいいな。
やはり、依存したいものなのかな…
ちょっとスレ違いな話になりますが、私は先日、知人(というか友人と
いうか)の女性にメンヘルである事を打ち明けられました。
そのこと自体で彼女を嫌いになったりは勿論全然ないのですが…
実は私も10年程前にご飯が食べられなくなって病院に通ったことがあって、
その時は元になっていた問題を解決して立ち直ったのですが、
私にもこういう経験があるよ、と彼女に話したんです。そうしたらいきなり
「結婚しなきゃ駄目!」と言われて。
え?と思っていると「あなたは今彼氏がいるからそうやって安定しているけど
別れたらまたおかしくなるんだから、今のうちに彼と結婚しておかなきゃ」
「将来不安定になった時、彼に支えてもらうんだから、その時彼がいなく
なってたら困るでしょ?」等々。
一体何故そんな話になるのかと思って、依存も何も彼とは会ってもいなかった
事、ちゃんと自力で立ち直った事、今の私は彼によって安定とかじゃなく
普通に付き合ってる事などもう一度説明してみたのですが、
「ごめんねごめんね私が悪いの、ごめんね」と繰り返すばかりで
あまり聞いてもらえませんでした。
自分の状態を男性に丸投げとか、自分の精神のケアを一生させる為に結婚して
当然、という考えは正直ショックだったし、
男性にとってもいたたまれないんじゃないかなぁ…
メンヘル女とは絶対付き合わん!!