優生思想に対する適切な反駁を知りたい
タイトル:【ひろゆき】障害者・生活保護者・ホームレスはいない方がいいの?~優生思想の誤解/働く人とセーフティーネットの重要性~
再生数:4万越え
見所/コメント:以外と忘れられがちなのが「いつでも誰もが社会的弱者になる可能性がある」
質問内容:相模原の障害者施設〇人事件について優生思想に危機感を持ってます。優生思想に対する適切な反駁を知りたいです。よろしくお願いします。
ひろゆき:優生思想は悪いと断言できるのは、人権がどうたらと言える余裕のある国。優生思想について「弱者を守っても俺らの生活はよくならない、この人たちを攻撃したら自分の生活が良くなる」のは実は誤解です。そもそも障害者や弱者に対する支援は大した額ではない。むしろお金持ちからガンガンお金をとれれば解決するって話です。
日本ってすごいお金持ちがちょくちょくいるんですよ。でもその人たちが税金を払わなくて済むようになっています。一生懸命働いて年収2000万の人がいた場合、税金で50%持ってかれます。一方で、鳩山元首相のおばあちゃんはブリヂストンの配当金が毎年20億円で「税金20%」しか取られていません。
一生懸命働いて年収2000万しか稼げない人が税金で50%取られるのに、何にもしないで生活してるおばあちゃんが毎年20億でも税金は「20%」しか払わないみたいなのがあったりします。
資産課税とかもっと真面目にやっていた方がいい。資産で何にもしなくてもお金が入ってくる人に対しては、資産に対して課税した方が良いと思ってます。
先進国と比べると、日本の富裕層は税金を納める金額が少なかったりしますよね。先進国では個人所得税の大半を高額所得者が負担しているのが現状です。 一生懸命働いても年収によって、税率が50%取られるのに対して、資産を持っているだけでほとんど何もしていない人の税率が20%なら、資産に対してもう少し税率を上げてもいいんじゃないかなと思っています。
また近年では、生活保護を申請する人も増えてきていると思います。体調を崩して働けない、母子家庭になって無職で収入がなかったり、家庭の事情など、どうしても生活保護を受給しないと生きていけない人がいるのが現状です。一方で、不正受給を目的としている人も少なからずいるでしょう。本当に生活保護を必要としている人が偏見の目で見られるのが残念で仕方ありません。
